期間限定メニューRecommendation

勝烈(カツレツ)!!トマトカレーらーめん

レイソルと共に!!2013年珍來の挑戦!!

コラボらーめんのキーワード

レイソルコラボらーめん2013と題し、昨年の『勝利を呼ぶ!!レイソルカレーらーめん 黄色い絆』に続く柏レイソルとのコラボメニューが登場した。その名も『勝烈!!トマトカレーらーめん』である。このトマトカレーらーめんはその名の通りトマトをベースにしているとあって、風味はまさしくイタリアンだ。単に昨年のカレーらーめんからマイナーチェンジを施しただけではなく、実はそこにはレイソルを象徴する複数のキーワードが隠されている。 そもそも「レイソル」というチーム名はスペイン語の“SOL”(太陽)と“REY”(王)を合わせ、「レイソル=太陽王」を意味する造語である。今回のコラボメニューをトマトベースにした大きな理由はそこにあり、太陽からの恵みをたっぷりと受けたトマトを使用することで、すなわち太陽王の降臨というイメージが出来上がる。また、昨年同様スパイシーなカレー風味によってレイソルのチームカラーであるイエローを表現し、麺の上に添えられたレンコンチップは2011年のJリーグ初制覇の際、キャプテンの大谷秀和が高々と掲げた銀色に輝くシャーレに見立てている。さらにメインのカツレツは、あえて漢字で「勝烈」と表記することで、2010年から一貫して続くスローガン、ポルトガル語で勝利を意味する“VITORIA”となるわけだ。太陽王、イエロー、優勝のシャーレ、VITORIA・・・。2013年のコラボメニュー『勝烈!!トマトカレーらーめん』には上記したレイソルを象徴するキーワードが満載であり、リーグタイトルの奪還をはじめ、「全てのタイトルを獲りにいく」という壮大な目標に向かうレイソルを応援する珍來の想いが込められているように思える。

柏の街と共に昭和3年創業、85年の歴史を誇る珍來が、レイソルのスポンサーになったのは2010年のこと。同年秋には日立柏サッカー場に隣接した柏日立台店がオープンした。以来、試合開催日はもちろんのこと、普段も練習見学を終えたサポーターが頻繁に足を運ぶなど、“NO REYSOL, NO LIFE”を信条とする多くの人たちの生活と珍來は密接な関係になったことだろう。食文化とサッカーは古くから切り離せない間柄にあり、例えばサッカー発祥の地・英国では、サポーターが試合前、あるいは試合後にパブでビール片手にフィッシュ&チップスを頬張るというのは見慣れた光景ではあるが、スタジアム周辺に数多く立ち並ぶパブの発展は英国サッカーの発展とともに築き上げられていった英国ならではの文化である。そして、らーめん産業は今や日本が誇る食文化のひとつ。

珍來は柏だけで4店舗展開し、2010年からスタジアムに隣接した店を構え、その店内には選手実使用のユニフォームや選手の写真で装飾されたうえに、柏日立台店のスタッフはレイソルのユニフォームを着て営業を行っている。スタジアムに足を運んだ人の目には、自然と珍來柏日立台店も映る。店内に一歩踏み込めば、レイソル一色の雰囲気も体感できる。今後十年先、数十年先、こうした生活が続いていけばレイソルと珍來の関係はより日常と化し、それが「レイソルを取り巻く食文化」のひとつとして、柏の街に定着していくことになる。

高い挑戦意欲を持って

珍來は、今回の『勝烈!!トマトカレーらーめん』と昨年の『勝利を呼ぶ!!レイソルカレーらーめん 黄色い絆』の他、期間限定商品として開運!なんでも鑑定団でお馴染みの北原照久氏監修による『昭和醤油らーめん』『昭和醤油チャンポン』、ASTRAX by国際宇宙サービス監修の『宇宙らーめん』など様々な発想を取り入れ、枠に捉われない斬新なメニューを世に送り出し、企業としての挑戦意欲を強く感じさせている。レイソルもまた、パルチザン時代にUEFAチャンピオンズリーグでゴールを量産したクレオを広州恒大から、韓国代表のキム・チャンスを釜山アイパークから獲得。さらにアルビレックス新潟から鈴木大輔、横浜F・マリノスから谷口博之、狩野健太、モンテディオ山形から太田徹郎ら実力派を加えた大型補強を敢行し、2013年シーズンは“全タイトル獲得”と“常勝クラブへの変貌”という高い頂に挑戦する。

高い挑戦意欲を持つ双方がその高い頂まで上り詰める時は、そう遠くはない。

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